運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
110件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-12-06 第197回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

この目的を達成するための具体的な措置については、漁獲可能量設定等による漁獲規制を通じて将来の資源量を増大させること、新設の沿岸漁場管理制度による水産動植物生育環境保全を通じて稚魚の生育等を促すこと、漁業調整委員会指示等を通じて重層的に利用されている水面における秩序ある漁業生産を確保することなどが該当すると思っております。  

長谷成人

2018-12-04 第197回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

政府参考人長谷成人君) 沿岸漁場管理業務公共性が高いことから、その業務の公正かつ中立的な実施を確保できる体制を有する団体指定する必要があると考えております。  沿岸漁場保全活動は、赤潮監視ですとか清掃活動を例示として挙げさせていただいておりますが、実際には漁業協同組合が行っている場合がほとんどであるため、主として、もうここは漁協及び漁連指定されることを想定しております。  

長谷成人

2018-12-04 第197回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

そのほか現場での対話で論点となりましたことに、沿岸漁場管理制度、これは先ほど質疑応答ございましたけれども、先ほど政府から内容の説明がありましたのでその部分ははしょりますけれども、この管理制度整備、これまでは地元漁協が担ってきた活動を一層推進するものというふうに期待をしているところでありますが、漁場の有する多面的機能を通じて沿岸漁場管理団体以外にも広くその受益が及ぶ、すなわち公益性があるということから

里見隆治

2018-12-04 第197回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

政府参考人長谷成人君) 沿岸漁場管理制度につきましては、先ほど赤潮監視ですとか漁場清掃等の例を挙げて御説明したところでありますが、この制度導入のほかにも、漁業漁村の有する多面的機能がこれからも更に発揮されるよう、漁業漁村を支える人材の育成確保や干潟の保全など、漁村における地域活動の促進のための支援策を積極的に進めてまいりたいというふうに考えております。

長谷成人

2018-11-30 第197回国会 参議院 本会議 第6号

今回、沿岸漁場管理について改正が行われますが、企業養殖業の参入を前提とした改正でしょうか。また、漁業の基本は海をきれいに保つことであります。養殖業漁場環境に負荷を掛ける場合がありますが、企業の撤退や場所の移動により、海を汚したままいなくなるという懸念はありませんか。農林水産大臣に伺います。  次に、IQ制度について伺います。  

小川勝也

2018-11-28 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

六 都道府県知事沿岸漁場管理団体指定するに当たっては、地元漁業協同組合を優先すること。また、それ以外の団体指定しようとする場合には、地元漁業者漁業協同組合が参画した組織を対象とすべきこと。  七 全漁連監査から公認会計士監査への移行に当たっては、配慮事項を確実に実施し、現場に混乱を招かないよう万全の措置を講じること。  

神谷裕

2018-11-28 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

先ほど来、長官はこれから考えると答弁されているんですが、沿岸漁場管理団体指定とか海区漁業調整委員会公選制の廃止とかということについては結構細かく書いてあるんです、その後に。ところが、割当てのところと漁業権の付与についてはほとんど説明の項目がない。適切かつ有効とか、準備ができたものからとか、そういった判断。  

佐々木隆博

2018-11-27 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

長谷政府参考人 沿岸漁場管理業務公共性が高いことから、その業務の公正かつ中立的な実施を確保できる体制を有する団体指定する必要があると考えております。  沿岸漁場保全活動は、実際には漁業協同組合が行っている場合がほとんどであると思いますけれども、そのため、主として漁業協同組合そして漁業協同組合連合会指定されるということを想定しております。  

長谷成人

2018-11-26 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

そういう形で入ってきた時点で、それが自立して、漁協地域漁場管理全体の指図を受けたくないということ、それから、漁協に対しては、漁場を利用する際に、漁協経営を維持するための負担金組合員は皆、面積に応じて払っているわけですが、そうしたものを払わない方が経営効率はよくなるということから今回の法制の改定というものがあらわれたというのが、規制改革推進会議の中で繰り返しこの区画漁業権のあり方が問題になった結果

加瀬和俊

2018-11-22 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

今回の法改正の肝は、資源管理沿岸漁場管理をしっかりと行い、次世代でも安心して、安定して漁獲が上がる世界をつくることと理解をしております。今後もできるだけ具体的に、漁業者のメリットや資源漁場管理について丁寧な説明を重ねていっていただきたいと思います。  繰り返しになりますけれども、今回の漁業法改正には、現場の声を聞くということ、そして現場への情報提供が大変重要だと思っております。

森夏枝

2018-11-22 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

こうした観点から、平成三十一年度水産関係予算概算要求を行ったところでございまして、具体的には、漁業生産性向上対策として、高性能漁船導入や浜の構造改革による競争力の強化など、資源管理対策として、資源調査、評価の充実による資源管理高度化など、適切な漁場管理推進等として、水産多面的機能の発揮に資する取組への支援漁場環境整備等取組に必要な予算を要求しているところでございます。

長谷成人

2018-11-15 第197回国会 衆議院 本会議 第6号

沿岸漁場管理団体指定の手続についてのお尋ねがありました。  沿岸漁場管理制度は、漁業生産力を更に発展させるため、水産動植物生育環境保全する観点から創設することとした新制度でございます。  このような保全活動を適切に実施するためには、地域実態に精通する地元団体による管理が重要になってまいります。

吉川貴盛

2018-06-07 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

養殖沿岸漁業の発展に資する海面利用制度の見直し」というところでは、地元漁協が担ってきた漁場管理を県の管理に今度移行するんですね。そして、養殖区画漁業権については、新区画を積極的に設定する、区画漁業権を個別の経営者免許にして、個別漁業者漁協に付与することを希望するときだけ漁協に付与してよいとしています。  この区画漁業権における個別漁業者というのは、これは企業のことですか。

田村貴昭

2017-04-04 第193回国会 衆議院 総務委員会 第11号

農水省の方から示された基金の中身は、タイラギアサリなどの生育に向けた施設整備母貝団地造成漁場管理などでありました。これは今の有明海に必要だからということで、基金の中で提案されたんですよね。しかし、この和解協議は実りませんでした。しかし、必要だと思って提案したことだったら、やるべきではないですか。  

田村貴昭

2016-11-21 第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

他方、現在国が提案しております基金案につきましては、有明海再生対策で得られた技術的な知見や成果を生かしまして、タイラギですとかアサリなどの新たな技術の導入に合わせた施設整備、あるいは母貝団地造成ですとか適切な漁場管理など、漁業現場における実践や定着を促していく、そういうものと考えてございます。

佐藤速水

2014-06-18 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

本川政府参考人 産卵に向かう親ウナギ、下りウナギの採捕制限につきましては、御指摘の愛知県については、漁獲の自粛、再放流について自主的に取り組んでいただいておるということでございますが、例えば、宮崎県、鹿児島県、熊本県及び高知県、こういったところでは、漁業法に基づく海区漁業調整委員会指示でありますとか内水面漁場管理委員会指示で、期間を定めて採捕を禁止しているといったような状況にあります。  

本川一善

2014-06-11 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

複数の漁業者調整につきましては、漁業法に基づき各都道府県に設置されている内水面漁場管理委員会というのがございますので、この場でお話し合いをされたり、あるいは免許権者である都道府県も入った当事者間による話し合いの場において協議する、これまではそういう形で行われてきておりまして、まずはそういうものを活用していただくことが重要ではないかなと思っております。  

本川一善

2011-10-27 第179回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

自主的に漁期を決めたり、あるいは漁場を決めたり、あるいは区画漁業権であればその漁場管理をしたりとかというように、実際に経済活動にはつながらない、言ってみれば環境保全的なそういう行動、活動をいっぱいして、その中の一部として漁業を営んでいるというのが実態でありまして、そういう漁協が担ってきた役割というのが非常に過小に評価されているんじゃないかというふうに漁師の人たちは思うわけですね。  

横山信一

2011-04-13 第177回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

中野渡委員 漁業経営そして漁場管理というものをやっていくためにもこの共済に入らなければいけないんだ、それが必要だという意識をさらに強く持っていただくためにも、広報の面、また周知の面にしっかりと取り組んでいただきたいと思っております。  今回の災害で海底の状態がかなり変化しているのではないかと思います。

中野渡詔子

2005-04-19 第162回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

これは、漁業法に基づきます内水面漁場管理委員会指示によりまして、こういった発生水域から感染魚を持ち出すことやあるいは未発生水域において清浄性が確認されてないような種苗放流するというふうなことは制限又は禁止をすることができるというふうになっております。こういった措置、手段によりまして蔓延を防止していくということが一番根本的な対応対策ではないかというふうに思います。  

中川坦

2005-04-06 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

それで、先生も今御指摘ありましたけれども、内水面漁場管理委員会等指示によりまして、発生地域からのコイ持ち出し禁止、あるいは、新たに放流をする場合には、その放流をする種苗が既にコイヘルペスウイルス病にかかっていないかどうかということをきちっと確認して、正常なものをやるという、そういった制限をするなり禁止をするといったことを徹底するのが何よりも大事なことだというふうに思っております。  

中川坦

2005-04-06 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

清浄性が確認されていないコイ天然水域などに放流することにつきましては、漁業法に基づきます都道府県の内水面漁場管理委員会指示によりまして、一定制限あるいは規制をすることができることになっております。現に各都道府県でそういった措置も結構とられておりますので、こういったことにつきましてさらに指導を徹底していきたいというふうに思っております。

中川坦

2004-05-25 第159回国会 衆議院 環境委員会 第14号

現在の漁業法におきましては、漁業法の第十一条の規定におきまして、都道府県知事は、漁業上の総合利用を図り、漁業生産力を維持発展させるために漁業免許をする必要があり、かつ、当該漁業免許をしても漁業調整その他公益支障を及ぼさないと認めるときは、内水面漁場管理委員会への諮問などを経まして漁業権免許をしているということでございまして、そういった意味で、今申し上げましたように、公益支障を及ぼさないという

竹谷廣之

2004-04-12 第159回国会 参議院 行政監視委員会 第3号

岩本司君 あと、今回の調査でも、政府所有水揚げ場から一定範囲で今おっしゃったように民間水揚げ施設の営業を制限する、また漁場管理条例の取締りを強化していくと。  この民間水揚げ施設、これは違法と言いましたけれども、これ、例えば日本、今の政府民間でできることは民間でと言っているわけですけれども、これ民業圧迫になるんですか、大体。なるんじゃないですか。

岩本司